施設が足りないと聞くが、
運営が厳しいとも言われる為参入を迷っている。
障がい者グループホームに関する、こんなお悩みありませんか?
- 障がい者グループホームは収益が出ないと言われているので参入が不安。
- 初期投資を抑えるために中古の物件を活用する方法を考えた方がいいのか悩んでいる。
アルカスコーポレーションで解決できます!
障がい者グループホームは収益が出ないと言われているので参入が不安
アルカスコーポレーションではこのような方法で解決します
障がい者グループホームの収益が出ない原因は明確です。
第一に、障がい者の方々を支援する上での環境整備が不十分であること。例えば、支援を行う上でスタッフの導線が効率的に配置されていない場合、スタッフの負担だけでなく、支援を受ける利用者の方の負担も結果として増大ます。これでは、スタッフの定着が進まず、質が維持できなくなり、結果として入居がつきづらくなるという、悪循環が生まれてしまいます。事業への参入においてまず検討すべきは、「利用者よし、スタッフよし、運営よし」の「三方よし」を実現する計画をしっかりと立てることなのです。
第二に、最適な収支バランスが確保できていないこと。障がい者グループホームの運営にあたっては、おおよそ、人件費が支出の50%以上を占めることになります。中でも、運営を行う上で配置は必須となる資格者「サービス管理責任者」の人件費は、運営規模が小さくなればなるほど割合は増大になります。障がい者グループホームを運営する際の重要なポイントは、如何に人件費率(特に固定給のスタッフにかかる費用)を最適化できるかという点にあります。(※下げることではありません)
弊社では、これらの課題に対する回答として、「中規模以上」の「専門施設」での事業参入を推奨しております。障がい者グループホーム事業は、これに限った話ではありませんが、「とりあえずやってみた」では成り立たない事業です。「障がい者の方の支援を行う上で理想的な環境は何か」ということを念頭に置き、しっかりと運営計画を練る必要があります。弊社では、運営計画のサポートが可能なノウハウがございますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。
初期投資を抑えるために中古の物件を活用する方法を考えた方がいいのか悩んでいる。
アルカスコーポレーションではこのような方法で解決します
中古物件を活用しての事業参入(中古改修型)も一つの手段ですが、運営面の課題が顕在化しやすいというデメリットがあります。誠に残念な話ですが、新築の施設に比べ、中古改修型の施設の方が空室率が高いことがデータでも証明されています。
使われなくなった一軒家やアパートを活用する場合が多く、建物がバリアフリー対応になっていないなどの問題があり、実際に支援の手が十分に行き届いていないというケースが散見されます。このような状況が、入居者離れ・スタッフ離れに繋がっているのです。
また、一軒家の場合に、数棟の運営を行う程度では人件費がカバーできずに運営が成り立たなくなってしまう、「古びたアパート」という住環境そのものに対する抵抗感から障がい者の方に選ばれなくなってしまうなどの問題も、中古改修型のグループホームには潜んでいるのです。
一概には言えませんが、「早く始められるから」「初期費用がかからないから」という理由で、中古改修型グループホームで支援を始め、その後の数年足らずで「続かない」「儲からない」と支援を断念する方々も中にはいらっしゃいます。その半端な覚悟が、障がい者の方の自立を結果として阻害していることを理解して頂きたいと切に願います。障がい者グループホームを運営する意味とは何か。弊社では、「ハンディキャップを持つ方への自立に向けた最適な支援を継続すること」だと考えています。
そして、そのためにこそ、わざわざ費用をかけて新築で建てる必要があるのです。
利用者の方にとって最適な住環境、スタッフの方にとって最適な支援環境、事業者の方にとって最適な運営環境をご提供することもまた、地域の皆様に支えられて生きてきた我々の使命なのです。
新築は高い?いきなり難しい?……理想的な支援を行うためならば、それは当然のことです。
まずは、グループホームに関わる全ての方のために、新築で検討されることをお勧め致します。