写真は昨日のカレンダーですが、最近はこの言葉がヤケに心に残ります。
おはようございます!
写真は昨日のカレンダーですが、最近はこの言葉がヤケに心に残ります。長く経営者として人を観て来ますと、凄い才能を持っていても徳を積む努力をしない人より、才能は平凡でも日々徳を積む努力をする人の方がいい仕事をするということを感じます。
組織は一人では大きな成果を創ることは出来ません。如何に一人一人の力を引き出すか、個々のエンパワメント、組織としてのエンパワメントを実現するかが大事だと確信します。それには徳が接着剤の働きをするような気がしてなりません。徳を積むとは、「我」「我がまま」を取り去ることだと聞いたことがあります。徳を積む努力でポイントとなるのが読書と掃除だと私は思います。特に毎日のトイレ掃除は役職が高い人こそやるべきだと確信します。自分もまだまだですが、今後も少しでも徳が身に着くように努力して参ります。
羽田孜元総理が亡くなりました。かつて鈴木宗男先生の秘書時代、羽田孜先生が代表を務めていた会(やぶそばの会)に代理出席した時、羽田先生から「蕎麦を食べて行け。」と優しい言葉をかけていただいた事を思い出します。羽田孜先生のご冥福を心よりお祈りします。
人生二度なし!限りある人生です。今日も全力でバットを振る一日を!