昨日は、300名の建設業者の方々にご参加いただき、第21回福野建設業安全大会を福野創造センターヘリオスで開催させていただきました。
おはようございます!
昨日は、300名の建設業者の方々にご参加いただき、第21回福野建設業安全大会を福野創造センターヘリオスで開催させていただきました。
今年で丸20年を迎え、会長挨拶の中で各社バラバラに開催していた安全大会を合同した経緯や20年間の建設業が置かれた環境などに触れ、その激変の環境下でも一番優先されるべきものは安全であるという事を力説させていただきました。
南砺市ふるさと整備部城宝次長、山辺県議会議員、長井南砺市議会副議長、山本富山県砺波土木センター所長からの温かい祝辞、そして砺波労働基準監督署松平署長、南砺警察署田子署長にも安全に関するご講演をいただき、一層の安全意識が高まったと感じます。
そして今年の記念講演には、3年前に最後の国立競技場で開催された全国高校サッカー選手権を制した富山第一高校の大塚一朗監督に登場いただき、「日本一へのキセキ」と題してご講演をいただきました。改めて動画を見ながら裏話を交えていただき富山第一高校の快挙を振り返りましたが、その時の感動がよみがえりました。一番印象に残ったのは、しなやかな心を身に付けるには「負の経験」をする事だという言葉です。まさしく苦難福門。大塚監督もジェフユナイテッド市原(古河電工)に入団して3年でクビになった挫折を経験されています。苦難を喜んで受けるくらいのしなやかさを持ちたいものです。
皆さん、今日も苦しいことが有ってもそれをバネにしてしなやかな心を身に付ける一日を!