2回に渡って放映されたNHKスペシャル「この国のかたち」を観ました。
おはようございます!
2回に渡って放映されたNHKスペシャル「この国のかたち」を観ました。代表作「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」をはじめ、たくさんの司馬遼太郎さんの作品を読んで来た者の一人として興味がありました。
司馬遼太郎さんには司馬史観と呼ばれるものがあり、これには賛否両論ありますが、日本人とは何か?という考察(文化論)には概ね強く共感出来ます。日本は八百万(やおよろず)の神の国であり、一神教の国々とは違って多様性を受け入れて独自のものを生み出すのが日本人なんですよね。
それにしても室町文化は素晴らしいですよね。この頃にかなりの日本文化が生まれているそうです。大阪のネジ会社にある司馬遼太郎さんの書にも書かれていますが、まさに道なき道を創って来たのが日本人なのかもしれません。
さあ、今日も道なき道を創って来た日本人のDNAを意識し、冒険、挑戦を忘れない一日を!