おはようございます！
昨日は、砺波建設職業安定協会の研修会で訪れた山代温泉から早朝戻って参りましたが、山代温泉の旅館、ホテルも経営者が変わって装い新たにオープンしてますね。かつて何度も訪れた温泉旅館がエントランスなどをお洒落にリニューアルして名前も変えて再オープンしていました。なかなかいい雰囲気になりましたね。
これからの温泉旅館の差別化は、どこも余り変わらない食事にどう新しさ、地元ならではの食材を使った独自性を発揮出来るかだと感じます。旅において食事は大きなポイントです。石川県の数ある温泉旅館で食事が美味しいと感じるのは、やはり和倉温泉の加賀屋だと感じます。プロが選ぶ旅館で連続1位に輝く加賀屋。メニューは特別な感じはあまりありませんが、食材がとてもいいものを使っていると感じます。配膳を機械化したりして時間をかけないで食事を提供していることも大きな差別化要因になっているんだと感じます。
海外からの観光客にリピートしていただく為の差別化競争がこれからの温泉街の課題になりそうです。
今日もお客様の立場に立って想像力を発揮する一日を！