リーチ・マイケル主将の発案でみんなで一緒に君が代を歌っていました。
おはようございます!
イングランドで開催されたワールドカップで3勝を挙げて日本ラグビーの歴史を変えたラグビー日本代表。エディー・ジョーンズヘッドコーチの目標設定が実に明確で且つチャレンジングで、それに向かって一切ぶれない姿勢が選手をその気にさせたようです。そして他の国に負けないハードワークが選手の中に自信を植え付けていきました。
リーダーシップの面では、31人中10人が日本以外で生まれた選手で構成されたチームが一つにまとまったのはニュージーランドから15歳の時に日本に来たリーチ・マイケル主将の存在でした。興味深かったのは国歌の練習。リーチ・マイケル主将の発案でみんなで一緒に君が代を歌っていました。日の丸を背負って同じゴールに向かう選手が意識を一つにするには大きな効果があったようです。
また、ワールドカップのような厳しい環境では、言われたことをただやるだけでは勝てないとエディー・ジョーンズヘッドコーチは、選手の自主性を重んじることも求めました。ここが大事なポイントだと感じます。選手個々が責任感覚を持ち、クリエイティブな発想を発揮出来る空気感。まさに…弊社が目指す経営とダブります。
結果を創るチームにはやはり理由があります。ラグビー日本代表は、とても多くの学びを与えてくれたと感じます。
人生、死ぬまで勉強です。今日も学び続けることを意識した一日を!