おはようございます！
体脂肪率を測定できる体重計で知られるタニタですが、近年は健康に配慮したメニューを提供するタニタ食堂でも有名になりました。そのタニタ食堂が大京が供給するマンションに初出店するというニュースがありました。タニタは、タニタ食堂の成功で得たブランド力を背景にして「家庭用体重計などのモノづくりの会社」から「総合健康企業」へ事業ドメインの変更を行なったということでしょう。
これからは「競争」から「共創」の時代になるというのが私の仮説ですが、共創を実現していく上でもブランドの力は大事ですね。
過度な価格競争は皆が不幸せになるデフレへの道。お互いに強みを持つ企業がたくましく繋がって価値を共創する道を模索していきたいですね。弊社の土地活用スキームを活用したサービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホーム、グループホーム等の開発事業は苦労も伴いますが、正に「共創」だと自負しています。
皆さん、新たな価値を共創していく意識を持って地域社会に貢献出来る事業を試行錯誤する一日を！