データに騙されない…日々勉強が必要!
おはようございます!我々経営者は、多くの時間、意識を会社の業績や業界の発展、地域社会への貢献、お客様の喜びに向けています。そうした中で、いろいろな会議に出席して、様々な議論にぶち当たることがあります。時には理不尽なことを一方的に主張されることにも出くわします。そのような議論で大概出てくるのがデータです。それによって議論に正当性を持たせようという意図です。しかし、このデータが曲者です。大概、それはデータを提出する側に有利な数値、実績であることが多い!そこの議論に相応しいとは言えないものであることも多々あります。例えば、公共事業をムダだと主張してきた人々のデータなどは笑ってしまうくらいに極めて捏造に近いものさえあります。そのことに気がついていない国民が多すぎると感じます。そのあたりは、三橋貴明氏の「メディアの大罪」などに詳しく書かれていますから一読をお勧めします。とにかく、データに騙されないよう日々勉強が必要です。
さて、明日、ライオンズクラブのYCE青少年受け入れ事業としてマレーシアから16歳の女の子が富山にやって来ます。写真のような横断幕でお出迎えさせていただきます(笑)。これも貴重な地域貢献です。弟の自宅にホームステイしていただきます。