どのような魅力的な物語を創っていくか | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

どのような魅力的な物語を創っていくか

昨日は、県内の主要な建設業者が100社集まる『桜笑会』がホテルニューオータニ高岡で開催されて歴代会長のひとりとして出席しました。
本来ならば、歴代会長や世話役の方々と親睦ゴルフをしてから宴席に参加する予定でしたが、かつて鈴木宗男代議士の秘書に転籍する前にお世話になった萩山教嚴代議士の奥様 静子様の告別式にお参りさせていただいた為にゴルフは急遽欠席となりました。
お世話になった方々とのお別れは寂しい限りですが、諸行無常、盛者必衰は世の常であり、生前与えていただいたご厚情に感謝し、現実を受け入れて前を向いて進むしかありません。
さて、桜笑会に戻りますが、今年の会長である得能年久社長が挨拶の中で、建設業を取り巻く環境は人手不足、担い手不足という課題を突きつけられて大きな転換期を迎えており、各社がブランド力を強化し、どのような魅力的な物語を創っていくかが大切だとの話をされていたように思います。
しかし、どこかの会社で実際に有った話として、入社初日に退職代行業者を使って辞めた社員がいたそうです。社訓の唱和に違和感を感じたからだとか(笑)。まあ、中にはそんな輩もいるでしょう。しかし、弊社にはそんな輩は必要ありません。経営理念や社訓も無い緩い会社で伸び伸び働いていただければと思います。
実際は、個々の個性を大切にするからこそ経営理念や社訓といった共通の価値観が一層大切になるはず。今日も理想の会社像、社員像を明確にしてそれを目指す一日を!