金利の無い世界から金利のある世界へ
日銀が利上げをいつするかが注目されています。
トランプ大統領の就任によりアメリカの経済政策がどのように変化するのかを見極める必要もあって12月の利上げは無さそうというのが多くの専門家の見方ですが、トランプ大統領が掲げている政策の多くがインフレを引き起こす可能性があるものが多く、一層の円安要因となりそうです。
その為、日米金利差を縮小する為の利上げを日銀は近いうちに決断すると思われます。我々中小企業にとっては円安によるエネルギー価格の上昇や資材高も問題ですが、金利の上昇も経営にとっては課題となります。金利の無い世界から金利のある世界へ。しばらくは辛抱です。
5年、10年だけでなく50年後、100年後を見据えて新しい事業への種蒔きをしています。今後も社会課題の解決に資する事業へのチャレンジを続ける所存ですが、それだけ日本の構造の変化は経営環境を変えると予測しています。先入観や固定概念がこれからの経営の一番の敵でしょう。
冒険、挑戦しなければ飛躍は無い!今日も掲げた理想に向けてチャレンジを続ける一日を!