今年は元日から令和6年能登地震が発災し、9月には同じ能登半島を豪雨災害が襲ったことも記憶に新しいところですが、災害発生時にドローンを利用することで、逃げ遅れた被災者を発見することなどに有効活用ができるとの事。

そのドローンは他の航空機と比べて飛行高度が低く、撮影できる映像の解像度が高いために被災者を発見しやすいという特徴があるようですし、光学カメラ以外にも赤外線カメラや携帯電話の電波などを利用して被災者を発見することもできるそうです。

富山神通ライオンズクラブは、その命を守るドローンをプログラミングで操縦する機会を三成小学校の6年生に提供すると共に、統合によって1年後には廃校となる三成小学校の生徒たちによる人文字をドローンによって空撮するという思い出に残る素敵なアクティビティを実現されました。

子供たちの明るい笑顔と積極的にドローンの操縦に参加する姿を見て、こちらの心も温かくなりました。これはとても貴重な情操教育の場だと思いました。

各地でその地域のニーズに沿った社会奉仕を実施するライオンズクラブ。今日もそれぞれの地域を少しでも笑顔にする一日を！