地方都市の社会課題とも言える「空き家」 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

地方都市の社会課題とも言える「空き家」

昨日は、早朝から『一般社団法人やなぜ空き家ねっと』の代表理事 長谷川徹氏の講話をとなみ野倫理法人会の経営者モーニングセミナーで拝聴しました。
長谷川さんのお話は、かつて砺波ライオンズクラブの例会でお聴きした事がありますが、地方都市の社会課題とも言える「空き家」を減少させる為に砺波市柳瀬地区で実際に成果を上げておられる取り組みに感銘を受けました。この度は実質30分という短い時間でしたが、取り組みの要点がよく伝わりました。
かつて、弊社でも私の弟 岩崎渉が『シェアハウスを使った空き家対策』というビジネスモデルを発案し、当時経済産業省が取得を推進していた「経営革新計画」に認定されました。それが日経新聞の全国版で取り上げられた事で、テレビ東京の番組『ガイアの夜明け』から取材申し込みがありました。
結局、ビジネスモデルの収益性にまだ改良の余地があるとの判断で取材をお断りした為、残念ながら『ガイアの夜明け』に弊社が登場することはありませんでしたが、空き家という社会課題に取り組もうとした点で、長谷川さんの取り組みと共通点を感じて共感しておりました。長谷川さんのお話を改めてお聴きし、今後も社会課題の解決に向けて貢献していきたいと改めて感じた次第です。
今日も何が我々に問われているのかを自問自答しながら社会課題の解決に経営資源を投入していく一日を!
※写真は、クルマを診てもらう為に訪れたディーラーでいただいたストレートティーとスイーツです。