「倖せは気づいた時から始まるほんとうは幸せなんだけどさよならのあとに気づくの」 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

「倖せは気づいた時から始まるほんとうは幸せなんだけどさよならのあとに気づくの」

昨日は暑い日になりましたね。今年の夏は昨年を凌ぐ猛暑になると言われています。
実は、もうそろそろ月末に控えたライオンズクラブ国際協会メルボルン国際大会へ向かう準備をしなくてはいけないのですが、この時期のメルボルンは、最高気温14℃。最低気温が6℃とのこと。天候の変化も激しいらしい…。服装のチョイスが難しいですね。
さて、本日の写真は、熊本の阿蘇で活躍されている詩人で画家の大野勝彦先生に書いていただいた書です。友人の赤塚高仁さんが、我々夫婦の結婚祝いに三重県津市で開催された大野先生の講演会に招いてくれて、大野先生からこの書をプレゼントされました。
大野先生は、1989年に不慮の事故で両腕を失い、その後義手で絵画や書の作品を書かれています。そして、阿蘇に『風の丘美術館』をオープンされ、現在館長を務めておられます。もちろん、風の丘美術館にも行って来ましたよ。
「倖せは気づいた時から始まるほんとうは幸せなんだけどさよならのあとに気づくの」という書です。とても深いメッセージだと思います。人間、調子に乗るとすぐに感謝を忘れてしまいます。私は、感謝の気持を忘れそうになると、会社の部屋に置いてあるこの大野先生の書を見ることで原点に帰ることが出来ます。
今日も感謝の気持を忘れないように原点を見つめる一日を!