田植えの頃に蛙の合唱 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

田植えの頃に蛙の合唱

今、巷ではアウトドアライフが人気で、グランピング施設とかが相次いで作られています。しかし、我が家のような近くに山、川、田畑などの自然がある地域に住んでおりますと、アウトドアライフへの憧れみたいなものは正直言ってありません。
名古屋市熱田区生まれのウチのカミさんがよく「毎日がリゾート」と言いますけど、都会では味わえない四季折々の自然を満喫出来ます。春には美しい花が咲き、蛍のシーズンには蛍が美しい光を放ち、田植えの頃には蛙の合唱が聴かれます。今は蝉の声を聴きながら稲の成長を身近に感じている毎日です。
これからお盆を過ぎると、残暑はあるものの、段々と秋の気配を感じるようになりますが、秋が深まって過ごしやすい季節はあっという間に過ぎて雪のシーズンを迎えます。
評論家の竹村健一さんがご健在だったころ、富山県は山と海が近いので、スキー、テニス、ゴルフ、そしてマリンスポーツも楽しめるし、山の幸、海の幸も豊富で素晴らしいところだとよく話をされていました。
私も育ちは都会。東京でした。だから都会を熟知していますし、富山県の良いところ、足りないところもよく分かっているつもりです。今後ももっと富山県をアピールし、経済活性化に努めたいと思います。今日も故郷の良いところを素直な目で見つめる一日を!