経営の世界でもベストプラクティスをベンチマーク
昨日は、日帰りで岐阜県へ。
ライオンズクラブ国際協会334複合地区の第69回年次大会が岐阜県の長良川国際会議場で開催されて出席しました。式典終了後に開かれた晩餐会は隣接する都ホテル岐阜長良川で行われました。
今年の複合地区年次大会では、アトラクションや講演会の代わりに奉仕活動の「成功事例発表会」が取り入れられました。これはとてもいい企画だったと思います。経営の世界でもベストプラクティスをベンチマークすることは、企業をレベルアップする手法として既に当たり前になっていますが、ライオンズクラブも成功事例を共有することによって奉仕活動を一層レベルアップしていきたいものです。
しかし、いつもの事ながら複合地区年次大会では、途中で退席してしまう人が多いですね。これでは、せっかくの成功事例発表会でベストプラクティスの共有をしようと思っても効果半減です。もう一度、各ゾーンやクラブで地区年次大会や複合地区年次大会に参加する意義等を見つめ直して欲しいと思います。
さて、ライオンズクラブに入会して、これまで2度に渡りキャビネットに出向し、岸キャビネットでは地区LCIF委員長のポストも経験させていただきました。来期の小出キャビネットでも地区運営委員長として3度目のキャビネット運営に関わる事となります。1年後に迫るキャビネット幹事の大役を果たせるように貴重な経験値を積み上げて、人間として一回り大きくなる事を願う一日を!