日本を楽しく有意義に学ぶ勉強会 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

日本を楽しく有意義に学ぶ勉強会

昨日は、正道会館 正天會 中川正秀會長が塾長を務める『敷島塾』の日本を楽しく有意義に学ぶ勉強会に参加しました。
昨年一年間は、石武雄神社の河合正登宮司が講師を担当されて神道に繋がる日本の歴史や伝統文化についての貴重なお話を賜りましたが、今年は越中一宮高瀬神社の藤井秀嗣宮司が講師を担当されます。昨日は、自己紹介代わりに越中一宮高瀬神社について詳しく教えていただきました。貴重なお話だったと思います。今後も楽しみです。
何度も申し上げていますが、この国の歴史教育は戦後になって捻じ曲げられてしまい、知らなければいけない大切な事を教えなくなりました。日本人が知るべき偉人たちについても学校は教えてくれませんし、神道に繋がる皇室についてや日本の伝統文化についても触れられる事はありません。しかし、それらを知ることこそ日本の、そして自身のアイデンティティに繋がる事だと思っています。この敷島塾はそれらを学ぶ貴重な場となっています。
藤井宮司が語っておられましたが、東京の明治神宮で「この神社はどなたを祀っておられるか知っていますか?」と参拝者にお聞きしてもほとんどの方々が知らないのだとか。その事実に愕然とします。
「自国の歴史を忘れた民族は滅びる」(英国の歴史学者アーノルド・トインビー)。今日も日本の歴史や伝統文化に関心を持って自分のアイデンティティを確認する一日を!