「一宮」「神仏習合」についての
結論から申し上げますと、倫理法人会や敷島塾のような勉強会こそが、今後の日本を支える方々に必要な学びであると確信します。両勉強会共に学校では学ぶことの無い心の部分や戦後のGHQの占領政策で意図的に変えられてしまった日本の歴史や伝統文化について学ぶ機会を与えてくれます。
何度か紹介していますが、英国の歴史学者アーノルド・トインビーは、かつて「自国の歴史を忘れた民族は滅びる」と述べています。日本のアイデンティティの根幹は、歴史であり伝統文化によって形作られるもの。昨日も敷島塾の中川会長からは9/9の「重陽の節句」のお話から始まり、「五節句」「紀元節」などの話がありましたし、福野神明社の河合宮司からは「一宮」「神仏習合」についてのお話がありました。貴重な機会を今後も継続して欲しいと願ってやみません。
今日も先人たちの知恵の上に我々が生かされているという事を思い起こす一日を!