心の「壁」を破ること | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

心の「壁」を破ること

LPGAメジャー大会のひとつ『アムンディ エビアン チャンピオンシップ』のFINALラウンドがフランスのレマン湖を臨むエビアンリゾートGCで行われ、決勝トーナメントに残った日本人選手4名がスコアを伸ばしてワクワクしました。
特に今期国内5勝と好調な西郷真央選手が7アンダーで回り、2打差3位と惜しくも優勝を逃しましたが大健闘。畑岡奈紗、西村優菜、古江彩佳の3選手も素晴らしいゴルフを展開。二桁アンダーに伸ばして15位、19位と上位に進出。存在感を示しました。
優勝は、最終組でスタートしたブルック・ヘンダーソン選手(カナダ)が大混戦の中、最終18番で見事にバーディを奪って1打差でソフィア・シューベルト選手(アメリカ)を振り切りました。メジャー2勝目。
2019年渋野日向子選手が全英女子オープンを制してから日本人女子選手がメジャー大会で優勝争いをすることが多くなりました。2021年には笹生優花選手が全米女子オープンを制しましたし、今後もメジャーを制する日本人選手がどんどん出て来ることでしょう。
「壁を破る」と言われますが、これは大きな事ですね。特に心の「壁」を破ることはスポーツでもビジネスでも大切なこと。長くメジャーで勝てなかった日本人女子選手が渋野日向子選手のメジャー制覇で心の「壁」を破ったのだと思います。
今日も心の「壁」を壊すことを意識し、可能性に果敢にチャレンジする一日を!