この週末、テレビ東京系列で昨年放映された『シェフは名探偵』というドラマをネット配信で見ました。これがなかなか面白いドラマでした。西島秀俊さん演じるシェフが行動心理学などを駆使した推理でお客様の問題を解決していくドラマなのですが、そのシェフが作るフランス料理がとても美味しそうで、久しぶりにフランス料理が食べたくなりました。

やはり料理というものは、人の幸福感に大きな影響を与えるものだと改めて感じました。再びオミクロン株の感染者が増えて、また全国でまん延防止等重点措置を採る自治体が急増しています。人を幸せにする飲食店がまた悪影響を受けることが心配ですし、スタグフレーションの進行によって日本経済に広く悪影響が出ることを危惧します。

そう言えば、かつて『大江戸捜査網』という時代劇がありました。杉良太郎さんが主演でしたが、とてもカッコよくて子供の頃に楽しく見ていましたが、今思えばそれもテレビ東京系列だったんですよね。「死して屍拾うものなし」のナレーションが印象に残っています。

コロナ禍では「自分の機嫌は自分でとることが大切」と仰っている方がいらっしゃいましたが、今日も美味しいものを食べて自分の機嫌を自分でとって前向きに生きる一日を！