「感謝報告の会」

昨日は、かつて3年間に渡って会長職を務めた高岡市倫理法人会の相談役として富山県倫理法人会(高田順一会長)主催の「感謝報告の会」に参加しました。この「感謝報告の会」は、一般社団法人倫理研究所の創始者である丸山敏雄先生の命日が12月14日だった事にちなんで開催されました。

高岡市倫理法人会の高畑会長(マジシャンのコンプレッサー)からの依頼で、高岡市倫理法人会を代表して感謝を込めて実践体験報告をさせていただきました。各単会から選ばれて来た報告者は皆さん素晴らしいスピーチでした。感動しました。

私は「即行即止」について語らせていただきました。思い返せば、もし倫理法人会に出会っていなければあのリーマンショックが来た時、生き残ることが出来たかどうか分かりません。何事も先送りすること無く、「気づいたらすぐする」＝「即行即止」の実践がピンチを救ってくれました。この「感謝報告の会」に出席された多くの方々が報告者(私を含めて6名)の話から実践のヒントを得て、今後の仕事に、そして人生に活かしていただけたらなら幸いです。

私は、倫理法人会のような生きる上での「法則」を学ぶ場は絶対に必要だと思っています。自分の中に方向を誤らない為の「法則」＝「羅針盤」を持っている人はやはり強いし、運がいいと確信します。多くの経営者に倫理法人会を体験していただきたいと思います。

今日もブレない羅針盤を持って荒波の中を逞しく航海していく一日を！