「L字のマークに誇りを持て。」
昨日は、砺波ライオンズクラブの第1350回の例会でした。会長挨拶では、ライオンズクラブに入会してから自分の意識がどのように変わったかを近年入会された若いメンバーに向けてお話しました。
私がライオンズクラブの存在を知ったのは、新卒で入社した大和証券時代です。お客様にライオンズクラブに入っておられる経営者がいらっしゃったからですが、その方が何故か「岩崎君もいずれ家業を継ぐのだろうけど、ライオンズには入らない方がいいよ。」と仰ったんですね(苦笑)。だから実はずっとライオンズクラブには否定的なイメージを持っていました。お誘いを受けて入会した後も、しばらくは不真面目な会員でした。申し訳ございません。
そんな自分の意識が変わったのが、2012年〜2013年に故 中西久彦会長の下で幹事を拝命してからです。中西会長は常々「ライオンズクラブに誇りを持て。」「L字のマークに誇りを持て。」と仰っていました。それが大きかったと思います。
入会して日の浅い若い人たちに申し上げたいのは、早めにキャビネットに出向し、ライオンズクラブというものを知ることが大切だという事です。人間関係も広がりますし、やり甲斐が変わります。
ライオンズクラブのような社会奉仕団体じゃなければやれない事はたくさんあるはずですし、これからは社会奉仕に熱心な企業が評価され、人が集まる時代になると確信します。
今日も暑さに負けず、元氣溌剌な一日を!