昨日、東京五輪の開会式が行われた国立競技場などの施設が出来上がるまでのドキュメンタリーでしたが、大成建設、清水建設、大林組などの大手ゼネコンやその協力企業が難しい難問、課題を乗り越えて見事に造り上げていく過程を追っていて見応えがありました。

コロナ禍で五輪が無観客になってしまったのは残念ですが、環境など持続可能性を考慮し、最新のテクノロジーを駆使して造られたこれらの施設が、きっとアフターコロナで多くのイベントで大活躍する時が来ることを祈念します。

思い起こせば、2000年前後のネットバブルの頃、名刺交換してると建設業が斜陽産業扱いされているのを感じることが多々あったものですが、このNHKスペシャル「東京リボーン」によって東京を生まれ変わらせていく建設業の技術力、最新テクノロジーの凄さを多くの日本人に知っていただく良い機会になったと確信します。

これからも建設業の誇りを忘れること無く、社会資本整備に全力で取り組みます。今日も元氣で気分良く過ごす一日を！