アジア人初のマスターズ制覇 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

アジア人初のマスターズ制覇

昨日は、松山英樹選手の日本人初のメジャー制覇、アジア人初のマスターズ制覇に日本中が沸きました。本当に凄い快挙であり、心から拍手を贈ります。おめでとうございます。
昨日は、一番大切な優勝の歴史的瞬間を残念ながら出社時間が来たので見逃すハメになりましたが、ワイドショーや録画した映像で繰り返し見ることが出来ました。SNS上でも話題になりましたが、実況中継していた小笠原アナウンサー、解説していた中嶋常幸プロ、ゲスト解説として参加されていた宮里優作プロの3人が感極まって涙声になっている映像を見て、こちらも思わずもらい泣きしてしまいました。
思い出すのは、かつて1993年から1995年、アメリカに住んでいた時、マスターズチャンピオンの一人でもあるシアトル出身のフレッド・カプルスが、仲間の有名プロゴルファーを10数人招待してワンラウンドプレーするチャリティイベントみたいなものが行われて参加しました。顔ぶれは凄くて、デービス・ラブⅢ、ペイン・スチュアート、ヘイル・アーウィン、コーリー・ペイビン、トム・レーマン、トム・カイト、ジェイ・ハースなど(ジョン・デイリーは急遽不参加だったと思います)歴代メジャーチャンピオンやライダーカップに選ばれたことのある当時のトッププロたちを間近で見ることが出来て感激したものです。確かデービス・ラブⅢとコーリー・ペイビン、ペイン・スチュアートのサインをもらうことが出来ました。その頃は、日本人がマスターズを制する日が来るなんて全く想像が出来なかったものです。
松山英樹選手だけで無く、渋野日向子選手、テニスの大坂なおみ選手、メジャーリーグで二刀流にチャレンジしている大谷翔平選手、NBAの八村塁選手などの海外での活躍は、日本人に大きな希望と勇気を与えてくれています。世界視野で活躍する若者がどんどん出て来て欲しいものです。今日も視野を広く持ち、冒険・挑戦の意欲を持つ一日を!