今ココにベストを尽くす一日を!
おはようございます!
砺波ライオンズクラブの伝統的アクティビティに「愛の一声運動」があります。月一回、地元の南砺市立福野小学校の正門前で登校して来る小学生に「おはようございます!」と声をかけるというものですが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言などもあり、3月から3か月間中断を余儀なくされていました。
その「愛の一声運動」が昨日久しぶりに復活。福野小学校の先生方のご協力もあり、登校する小学生と元氣な挨拶を交わすことが出来ました。子供たちこそ明日を創る国の宝。コロナに負けずにがんばれ!小学生!
さて勝手に続けている「ブックカバーチャレンジ」も37日目となりました。今日は、比較的最近読んだ本の中で強く印象に残る2冊を紹介します。ナイキの創業者フィル・ナイトの自叙伝「SHOE DOG」とオンデーズの創業者田中修治をモデルにした「破天荒フェニックス」です。かつて読んだヴァージングループ創業者リチャード・ブランソンの「ヴァージン」などもそうでしたが、とにかく大きく急成長を果たす企業に共通するのは資金繰りが大変だということです。何度も潰れそうになりながら危機一髪で乗り越えて今に至っています。目に見えないプラスα(アルファ)の何かが無いと大きな成功には至らないように感じます。稲盛和夫さんは、「能力×熱意×考え方」=人生・仕事の結果だと仰っていましたが、やはりこの辺りにプラスαを引き寄せる何か秘訣があるような気がしてなりません。
人生二度なし!今日も未来を担う子供たちにエールを送り、彼らが活躍できる環境を我々が遺して行けるように今ココにベストを尽くす一日を!