今日もゼロベースで物事を見つめ直す一日を!
おはようございます!
勝手に続けている(笑)「ブックカバーチャレンジ」ですが、(株)カネソの竹内社長からまたまたバトンが回って参りましたし、現在、中小企業を広く救う経済対策として「永久劣後ローン」の実現にエネルギーを注いでいるからか「永久」(笑)に続けて欲しいという声も上がっており、これからも不定期に連載していきたいと思っております。どうぞお付き合い下さい。
21日目となる本日は、「寿司修行3カ月でミシュランに載った理由」をご紹介したいと思います。この本を教えてくれたのはうちの長男ですが、「一人前になるには長い期間の修行が必要」という既成概念が「思い込み」かも知れないことを痛烈に感じさせる一冊でした。
建設業でも、かつては技術者として一人前になるには10年かかる(弊社幹部)と言われていました。しかし、その修行の間に新卒で入って来た前途有為な若者たちが我慢出来なくなって辞めてしまいます。長い修行は必要なのか?これはネット上でも堀江貴文さんたちの間で論争になりました。「1万時間の法則」というものも有りますし、決して修行を全否定する訳ではありませんが、短期間で一人前になることは可能というエビデンスを我々に与えてくれたという点でインパクトがありました。
この世の中は「思い込み」に満ちています。今日もゼロベースで物事を見つめ直す一日を!