今日もどんな天災や飢饉に遭っても自分まで命を繋いでくれたご先祖様に感謝し、多面的なものの見方で自分の主義主張を考えてみる一日を!
おはようございます!
昨日は、春分の日ということでお墓参りをしました。ここまで何度かピンチがありましたが、乗り越えて来られたのもご先祖様のお加護のお陰様でしょう。日頃の感謝をお伝えしました。
我が家のお墓は、20年前に新調したもので、かなり大きなお墓です。我が家の広い敷地内(かつて古い学校を移築した弊社の倉庫があった一角)にあります。歩いて行けるのが有り難いです。そのお墓も長年の風雪に耐えてかなり黒ずんで参りました。石の黒ずみを落とすクリーナーを購入したのですが、昨日は風がとても強かったので掃除は延期にしました。お盆休みにでもゆっくりピカピカにしたいと思います。
さて、我々の若い頃は、無宗教、ノンポリがカッコいいと思っていた大人が多かったように感じます。しかし、今から思えば戦後のGHQの政策に洗脳されて来ただけだったのかもしれません。私は信心深い祖父母の姿を子供心に見て来ましたし、若い時にアメリカに渡り、アメリカ人に宗教がいかに根付いているかを見て信心の大切さを悟りました。また、アメリカの授業では、日本ではあまり行われることは無いと思いますが「政策」を取り上げてYESとNOの立場に分かれて討論をさせたりするんです。教師がどちらが正しいとは言いませんし、YESとNOの立場を入れ替えて議論したりもします。代議士秘書を経験して来た自分にとっては、とても面白かったですね。多面的なモノの見方を学びましたし、こんな授業をしていれば必然的に政治、政策に関心を持つ若者が増えると思いました。
現在、千代田区立麹町中学校の試みを見ても、日本の学校教育も変わって来ていることを実感します。「自律」した子供たちがどんどん生まれて来るでしょう。無宗教、ノンポリがカッコいいなんて時代は過去の遺産になっていくのだと思います。
今日もどんな天災や飢饉に遭っても自分まで命を繋いでくれたご先祖様に感謝し、多面的なものの見方で自分の主義主張を考えてみる一日を!