今日も人々の心の荒みを少しでも取り除く一日を!
おはようございます!
昨日は、京都のPHP研究所から新しい担当者が来られ、稲盛和夫さんの新刊をプレゼントしていただきました。ありがとうございます。
弊社は、社員の成長を願って月刊PHPを購入して各部門に配布しています。PHPを読んだ社員が月一回提出することになっている「経営理念感想文」でPHPを読んだ感想を書いてくれたりしていますが、とてもいい内容です。また、月刊PHPを近隣の中学校などに配布する企画にも協賛しています。嬉しいことに、配布されている学校の先生から感謝のハガキが寄せられたりしています。(7月号には、私のコメントも掲載されています。)
PHPとは、Peace and happiness thorough prosperityの略で、PHP研究所は、物心両面の繁栄によって平和と幸福を実現するという松下幸之助さんの願いによって昭和21年に設立された組織です。偉大な経営者であった松下幸之助さんの願いを微力ながら弊社も継承していきたいと思っています。
このところ、大企業の不祥事が相次いでいますし、急成長を目指すライザップなどの企業や上場を目指すベンチャー企業の経営を見ていると、成長することが目的となってしまって、その為に手段を選ばないようなところが見受けられるように感じます。法令違反や無理な多角化・M&Aだけでなく、人手不足だからと本来はパートナーであるべき取引先から人材を引き抜くなど道義的に目に余る行為も行われるようになりました。これは由々しき事態だと思っています。
こんな時代だからこそ、PHPや倫理法人会、トイレ掃除に学ぶ会などの存在価値が高まっていると感じますし、弊社は今後もPHP運動への協賛や倫理経営、トイレ掃除を愚直に推進して参ります。
今日も人々の心の荒みを少しでも取り除く一日を!