今日も何が今自分に問われているかを問い続ける一日を!
おはようございます!
昨日は、弊社アルカスコーポレーション(株)の第55期株主総会でした。第55期は、前半に民間建築部門で競争が激化して受注に苦しんだ影響で減収減益となりました。また、子会社清算損を計上したことなどにより最終損益はマイナスになりました。しかし、後半受注が盛り上がった為、受注残(持ち越し工事額)は例年より多くなっており、今期が楽しみになっています。経営陣の顔触れも若返りました。今後も一層の若返りを図り、次の100年へ向けて布石を打ち続ける所存です。
アルカスグループとしては、長年、有休資産の売却などで財務体質の強化を進めて参りました。お陰様で総資産は20年間で約70億円圧縮出来ました。その総仕上げとして有休子会社の清算を今後進めていく所存です。今後3〜5年で目処を付けたいと考えています。
最近気に入っている言葉に「チャンスはピンチの顔をしてやって来る」があります。今までの人生を振り返ってみても真理だと感じます。会社が変化するタイミングでは何故か様々な「揺らぎ」が生じますが、それをどう受け止めるかで会社の今後が決まると感じています。今日も何が今自分に問われているかを問い続ける一日を!