昨日は、砺波信用金庫の「としん講演会」でした。
おはようございます!
昨日は、砺波信用金庫の「としん講演会」でした。毎年、著名な講演者を招いて行われていますが、昨日の講師は「そこまで言って委員会NP」のコメンテーターである経済ジャーナリスト須田慎一郎氏でした。なかなか面白いお話でした。今後も聴いて為になる講師をお呼びいただきたいと思います。
さて、としん講演会の後は、福野まちづくり協議会の第3回の会合が開催されて出席しました。自分は、まちづくりの本質的な議論を進めていくには、まちの成り立ち(歴史的な背景)、まちの特色、まちの現状などの基本的な情報を先ず皆で共有するという前提が必要であると思っています。そういうものがベースに無い議論はまとまらない議論に終始するi可能性が高いですし、実現したとしても継続性や再現性の無いものになると感じます。昨日の会合では、とてもいい叩き台が示されていました。今後も地に足をつけた議論を展開していきたいですね。
特に今の若い人たちは、「バードよりソフト」というフレーズが好きですね。もちろんソフトは大事ですが、窓の外を見ても見えるものはほとんどバードです。生活は正にバードで支えられているんですよね。そのバードを如何に上手に活用していくのか、そこにソフトの重要性があると感じます。従って常にバードがあってのソフトであり、ソフトがあってのハードだというのが今の実感です。
南砺市も少子高齢化への対応という大きな課題を抱えています。今日も在るべき姿からの逆算発想で今できることを模索する一日を!