おはようございます！
今日は節分ですよね。今日から本当の意味で新しい年(戊戌)の年の始まりです。今年の傾向を頭に置いて舵取りをして行きたいですね。

ソニーが20年ぶりに最高益の見通しだとか。そして、そんな最高益でのトップ交代が4月に行われるそうです。かつては、日本企業の中でも飛びっきり光る存在だったソニー。WALKMANをはじめ、世界に先駆けてイノベーションを起こす企業として尊敬を集めていました。そのソニーも変調をきたし、一時は大幅な赤字に落ち込みました。パソコン部門を売却するなど大きなリストラを実行して利益の出せる部門に経営資源を配分して復活しました。このソニーの事例は、どんなに業績のいい企業も世の中の変化に対応を誤ると危機に陥るということを我々に強く訴えています。変化への対応こそ、マネジメントの本質だと改めて感じています。