昨日は、富山県民会館で一般事業会社を対象とした「就労支援施設A型事業」のセミナーを開催しました。
おはようございます!
昨日は、富山県民会館で一般事業会社を対象とした「就労支援施設A型事業」のセミナーを開催しました。
弊社アルカスコーポレーション(株)は、グループ売上で50億円を超える総合建設業ですが、17年前に土地活用事業に新規参入して県内中心に50棟程の賃貸マンションを供給して来ました。また、関西でも大阪を中心に東証一部上場企業の下請として25棟程の賃貸マンションを提供して来ました。その時に培った土地活用のノウハウを基盤として、7年前に特別養護老人ホームの待機者の受け皿となるサービス付き高齢者向け住宅(当時は高齢者専用賃貸住宅)、住宅型有料老人ホームの開発に参入。既に30棟を超える実績を上げています。その他グループホームやデイサービス、特養などの実績も合わせると50棟に迫る数を提供して来ました。しかし、その過程で解ったことは、高齢者向けの施設よりも障がい者のグループホームや就労支援施設が足りないという事実でした。そこで、障がい者の暮らしと働く環境を変えるという志を持って障がい者グループホームと就労支援A型施設の普及に参入したのです。
放っておけば、もしかしたら生活保護に頼らざるを得ない障がい者の方々に障がい者グループホームと就労支援施設を整備することで納税者になってもらうことが出来たとしたならば、人手不足が社会問題となる中、政府が目指す「地方創生」「一億総活躍社会」に貢献出来ると確信します。
昨日は、チューリップテレビの取材もあり、テレビでセミナーの模様も放映されたようです。共鳴し、賛同いただける事業者が増えることを願っています。
皆さん、今日も元氣溌剌の一日を!