欧州で2030年〜2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止する流れが急速に加速しています。 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

欧州で2030年〜2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止する流れが急速に加速しています。

20994175_1401511016593816_7450588836682450870_n 20992804_1401511023260482_3073479204428657549_n 20992974_1401511019927149_3320690752782990186_n 21077550_1401511026593815_3286551189063785761_n

おはようございます!
欧州で2030年〜2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止する流れが急速に加速しています。ドイツ、フランス、イギリス…。世界の自動車業界にとっては衝撃的なニュースだったのではないでしょうか。これによってEV(電気自動車)が主役の社会が早期にやって来る可能性が高くなったと考えられます。

先日、ハイブリッドで日本のエコカー市場を切り拓いて来たトヨタ自動車とディーゼル車で独自の文化を築いて来たマツダが業務資本提携に踏み切りました。これは、両者の独自性を保ちながらも出遅れたEVや今後の課題でもある自動運転技術への投資を両者で共同で進める狙いがあると言われています。これも「競争」から「共創」という大きな流れのようにも思えます。

私たちアルカスグループもグループ内に建設業、不動産業、製造業、運輸業などを持ち、グループ内である程度「建設」が完結する形を整えていますが、これからは「競争」から「共創」という視点が必要だと確信します。現にサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームの開発は、それぞれに力を持ったプレーヤーの「共創」で実現しています。今後も幅広い異業種との「共創」を模索して新しい価値を提供していきたいですね。

写真は、ハワイ視察へ行った時に観たEVで先行するテスラモーターズのショールームです。テスラ等に負けないように日本の自動車メーカの今後に期待したいです。皆さん、今日も心技体充実した一日を!