昨日は、夕食に南砺市旧城端町の寿司恵さんへ。
おはようございます!
昨日は、夕食に南砺市旧城端町の寿司恵さんへ。今年の城端曳山祭(ユネスコ無形文化遺産)で50数年振りに回って来た山宿のお役目を見事に務められたことも記憶に新しいところです。
写真は、大将が見せてくれた山宿の記録を記した帳面なんです。写真に「文政」とあるのが分かると思いますが、なんと江戸時代からの山宿の記録が達筆な筆で残されています。文政ですから1800年代前半ですかね。城端曳山祭は江戸時代の享保から続いているそうです。凄いですよね。伝統文化の歴史が維持継承されて来た記録です。感動的ですね。
地元南砺市福野の夜高祭(県無形民族文化財)も江戸時代中期から350年余に渡って続く神事ですが、この様に南砺市には長い歴史を持つ魅力的な伝統文化が残っています。今後も南砺市各地域のアイデンティティとして維持継承していきたいですね。そして、この伝統文化を核にして南砺市に足を運んでいただく人たち(交流人口)を増やしていきたいものです。
これからの地方創生の一つの形としてPPP(パブリック・プライベート・パートナシップ)という形態が注目を集めています。南砺市商工会福野支部としても、地元の活性化にこの手法が使えないかを探るために秋に東北へ事例研究の視察に行く予定です。今やれることをやる!この意識が大事だと確信します。
今日も未来の可能性を信じて「今ここ」にエネルギーを注ぎ、「全力でバットを振る」一日を!