おはようございます！
本日は「こどもの日」ですね。いつの世も子供たちの存在はまさに宝。少子高齢化で一層子供たちの存在が大切になっていますが、うちの孫たちを含めて世の中の子供たちが健やかに育ってくれることを祈ります。昨日は、うちのカミさんが五月人形を飾りました。なかなか立派ですよね。旧暦に合わせてしばらく飾っておくそうです。

かつては、雛人形や五月人形は多くの家庭で飾られていました。ここ富山県では、鯉のぼりも多くの家庭で見られました。しかし、今は残念ながら少なくなりました。伝統的な慣習が失われるのは本当に残念です。海外から来る観光客などは、西洋化した日本にはそんなに興味は持たないと思います。今から24年ほど前にアメリカに2年住んだ時、アメリカ人から聞かれることはほぼ日本の伝統文化や宗教、歴史、政治などについてでした。それだけ東洋の異文化や宗教、歴史、政治に関心が高いということです。それこそが「アイデンティティ」そして「価値」なのだと改めて感じます。