昨日は、北日本新聞社の「となみ政経懇話会」の総会並びに講演会、懇親会がTONAMI翔凛館で開催されて出席しました。
おはようございます!
昨日は、北日本新聞社の「となみ政経懇話会」の総会並びに講演会、懇親会がTONAMI翔凛館で開催されて出席しました。講師は、北海道日本ハムファイターズの竹田社長。南砺市福光のご出身です。野球の成績も素晴らしいですが、その経営も見事です。まさにファイターズ、ファン、地域社会の「三方よし」の経営を具現化されており、とても感銘を受けました。
少年期に日本ハムが本拠地としていた後楽園球場から自転車で15分ほどの所に住んでいたこともあり、「少年ファイターズ」というファンクラブに入会していました。その頃は、セリーグ、そして巨人軍が圧倒的に人気があり、日本ハムファイターズは監督が母校の先輩でもある大沢啓二さんでしたが、あまり人気が無くてスタンドはガラガラだったものです。今はそのイメージからは比較にならない飛躍ぶりです。北海道にフランチャイズを移してからの企業努力には敬服する他はありません。
今から20数年前、アメリカ・ワシントン州シアトル近郊のベルビューに2年住んだ時、メジャーリーグのシアトル・マリナーズのゲームを当時のキング・ドームに度々観にいきました。当時はまだ強くなる前でしたが、ファンを喜ばせる企画を次々繰り出していましたし、選手が地域社会でボランティアに参加したり、野球教室を開いたりして積極的に地域に溶け込む努力をしていたのを覚えています。まさに北海道日本ハムファイターズは、当時のメジャーリーグのようなチームです。今後も竹田社長、北海道日本ハムファイターズのご活躍を楽しみにしたいと思います。
自分は、北海道にも少なからずご縁がありますが、北海道日本ハムファイターズに企業経営の真髄を見たような気がします。今日も自社、お客様、地域社会の三方よしを忘れない一日を!