あの東日本大震災から丸6年の朝を迎えました。
おはようございます!
あの東日本大震災から丸6年の朝を迎えました。あの日は、確か現場回りをしていて、南砺市内のグループホームの新築現場と賃貸オフィスの新築現場を視察して別の現場へと移動中でした。携帯電話の災害アラームがけたたましく鳴り響いたのを鮮明に覚えています。車を停めて携帯電話の情報に目をやるとマグニチュード7.9(後に9.0に訂正されました)の地震が宮城県三陸沖で発生したとの文字が…。その数字に驚き、慌てて会社へ戻ってテレビを点けたように記憶しています。
阪神淡路大震災もアメリカのシアトル近郊でニュースを見て大きなショックを受けましたが、東日本大震災もそれ以上の地獄絵図でした。この災害の記憶、記録は、後世の為にも絶対に風化させてはならないと強く感じます。我々は、建設業という立場であり、国土強靭化、防災、減災の視点でこれからも地域の安心、安全の為に貢献していきたいと改めて誓う朝になりました。
災害大国日本は、いつ何処で大きな災害が起こるか分かりません。そして今や北朝鮮のミサイルが我々の住む北陸から200kmの海上まで飛んで来ています。平和ボケの状態では大きな被害が想定されます。改めて危機感を持ち、それに対する備えをすることが大切です。
さて、明日は京都で開催されるLIVE PEP FORUMでプチ講演をさせていただきます。弊社の「エンパワー経営」の取り組みについてパワーポイントなどは一切使わず熱く語らせていただきます。これから原稿作成です(苦笑)。今日も無意識的に流される一日では無く、常に意識的に過ごす手応え十分な一日を!