今日は、弊社アルカスグループの第53期の最後の全体朝礼です。
おはようございます!
早いもので12月になりました。
今日は、弊社アルカスグループの第53期の最後の全体朝礼です。いつも全体朝礼で話をする事を事前にじっくり考えて臨みますが、それだけ言葉の重みを自覚し、重要視しています。
トランプ旋風、ブレグジット…。今、世界を覆っている感情は「依存」と「怒り」だと感じます。「ヒラリーじゃこの国は変わらない。トランプだったら変えてくれるかも。」「移民のせいで自分たちの職が失われた。」…確かにそういう一面はあるかも知れません。しかし、私はヒーローに依存し、何かに怒りの感情を投影する空気感では現状を変えるエネルギーは生まれないと感じます。国民一人一人が責任感覚を持ち、自分たちが政治や行政と共創して変えていこうとする空気感が必要だと思うのです。今回のトランプ旋風は、少し前に日本でも観たような風景ですよね。トランプ大統領が日本の民主党政権のようにならない事を祈ります。
今日の全体朝礼では、アルカスグループにもまだ存在する「会社がやってくれないから…」とか「会社のせいで…」という「依存」や「怒り」の空気感では無く、社員一人一人が責任感覚を持ち、会社と逞しく繋がっていい会社を共創していく空気感を創っていこうという強いメッセージを発信したいと思います。もちろん、会社はその為のインフラをしっかり整えていきます。
今日も日本をエンパワーし、子や孫たちの世代にいい国をバトンタッチする為にも逆算して出来る事をやる一日を!