昨日は、イセ食品グループの伊勢会長が地元高岡市福岡町に地域貢献の一環として建てられた小規模多機能居宅介護施設を併設したサービス付き高齢者向け住宅「森の住まい」の竣工式でした。
おはようございます!
昨日は、イセ食品グループの伊勢会長が地元高岡市福岡町に地域貢献の一環として建てられた小規模多機能居宅介護施設を併設したサービス付き高齢者向け住宅「森の住まい」の竣工式でした。美術館のような素敵な建物に仕上がりました。
伊勢会長の強い思いが詰まった施設という事で、緊張感と共に意気に感じて施工に取り組んで参りましたが、こうして出来上がるまでは現場は苦労の連続でした。しかし、伊勢会長から竣工式冒頭のご挨拶の中で満足できるものに仕上がったと仰っていただき、安堵と共にとても嬉しく感じております。設計を担当した三四五建築研究所からも弊社現場代理人への賞賛の言葉をいただき、この上ない喜びであります。
建築工事は、施主様の夢、理想を形にしていく難しくも尊い仕事です。図面通りに施工するだけでは埋められないギャップがどうしても生まれます。そこで試されるのが現場代理人の力量です。弊社は、今までたくさんのサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホーム、グループホーム、特養、デイサービス施設などを施工して参りましたが、その中でも弊社の歴史を飾る仕事の一つになったと感じます。
イセ食品グループは、売上が1,000億円、税引き前当期利益で100億円の卵のNo.1企業です。利益の半分以上はアメリカで生み出されているそうですが、私もかつてアメリカに住んでいた頃(24年程前)、ニュージャージー州のスーパーマーケットでイセの卵が並んでいるのを見ました。あの外食大手マクドナルドとのお付き合いも25年以上だそうですが、一度も値引き交渉などされたことが無いとのこと。市場原理主義で競争社会というイメージが強いアメリカですが、もしかするとアメリカ以上にクソ真面目に競争社会を構築し、不幸せの連鎖に陥りそうになっているのは日本なのかもしれません。
今日も既成概念に囚われることの無いようにゼロベースで物事を見ることを意識する一日を!