昨日は、古くからのお客様であるオークス株式会社のセレモニーホール富山増築工事の地鎮祭が行われて出席しました。
おはようございます!
昨日は、古くからのお客様であるオークス株式会社のセレモニーホール富山増築工事の地鎮祭が行われて出席しました。心配された天候にも恵まれて良かったと思います。
増築工事となると、施主様によっては地鎮祭をしないところもありますが、弊社の考え方としては地鎮祭は行なっていただくようにお伝えしています。「儀式」には、魂が入ると申しましょうか…心のフェーズを変える力があると言われています。地鎮祭を行なうことで、安全第一で良い品質の工事を進めていく為の心構えに工事担当者たちの心のフェーズを変えていくことが出来ると考えています。儀式を今後も大事にしていきたいと思います。
また昨日は、第52回の一般社団法人富山県建設業協会の総会が開催されて出席しました。伊勢志摩サミットのG7でも協議されているように世界経済の不透明感が増している中で、財政出動の必要性が議論されていますが、是非とも必要な社会資本整備に財政出動をして欲しいと思います。少子高齢化、環境対応(持続可能な社会実現)で国の構造が急激に変わりつつある中、街並みも変わらざるを得ません。富山県では、高齢者が被害者にも加害者にもなる交通事故が多発しています。高齢者が安全、安心に暮らす社会、街並みに変えていかなくてはならないと強く感じます。富山市が国内でいち早く進めているコンパクトシティ構想もその一つの考え方ですよね。
高度成長時代のお手本はアメリカでした。しかし、これからは欧州が手本になると感じます。妹家族がドイツに居ますので、改めて欧州視察に行こうかと考えています。
今日も在るべき姿から逆算して自分たちの使命を明確にし、やれることから挑戦、冒険する一日を!