昨日は、東京から比叡山の麓に移動して月一回自分を見つめるPEP(パーソナル・エンパワメント・プログラム)のセッションに参加。 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

昨日は、東京から比叡山の麓に移動して月一回自分を見つめるPEP(パーソナル・エンパワメント・プログラム)のセッションに参加。

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おはようございます!
昨日は、東京から比叡山の麓に移動して月一回自分を見つめるPEP(パーソナル・エンパワメント・プログラム)のセッションに参加。充実した一日になりました。その中で俳優の渡辺謙さんとiPS細胞の山中伸弥さんの対談番組の事例を見せていただきました。

自身の30代をほぼ白血病の治療に充てた渡辺謙さんの現在の姿に、エンパワーした人間の強さ(生命力、根元力)を感じました。やはり大病という原体験を持った人には人間としての深みがあるなぁと感じた次第です。

渡辺謙さんは、40代であのトム・クルーズ主演の「ラスト・サムライ」に抜擢されて英語を学びます。そして55歳でブロードウェイのミュージカル「王様と私」のオファーが来てチャレンジしました。私も代議士秘書を終えてから29歳〜31歳の2年間アメリカのシアトル近郊に留学したので、歳をとってからの英語習得が如何に困難かを身に染みて感じましたが、渡辺謙さんは英語の発音や歌の練習で打ちのめされるほどの挫折感を味わったにもかかわらず、見事にやり遂げて二度目のオファーを受けるまでの成功を収めました。

渡辺謙さんのブロードウェイのミュージカルを観た山中伸弥さんが感動の涙を流しながら、「もう言い訳しないで生きていく」というような話をされていましたが、自分もまだまだ言い訳しながら生きていると改めて反省した次第です。

今日も言い訳することなく、全てを承って美しく、逞しく、イキイキと生きる一日を!