昨日は、久しぶりに好きなNBAバスケットボールを観る機会がありました。 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

昨日は、久しぶりに好きなNBAバスケットボールを観る機会がありました。

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おはようございます!
昨日は、久しぶりに好きなNBAバスケットボールを観る機会がありました。ホームでの連勝記録を続け、今シーズンはまだ6敗しかしていないゴールデンステート・ウォリアーズとダラス・マーベリックスとの一戦でした。

このゴールデンステート・ウォリアーズにS・カリー&K・トンプソンのスプラッシュ・ブラザーズが揃ってからNBAバスケットボールが我々が熱中した1990年代のNBAとは明らかに異質なものになりました。一言で言えば3ポイントシュートだらけ。1990年代は、ペイント付近で身長7フィート以上のビッグマンにボールを預けて相手がダブルチームディフェンスで応戦してきた隙に3ポイントシュートを放ったり、巧みなパスワークの中から僅かな隙を縫って3ポイントシュートを決めるというような極めて貴重で、試合の流れがその1本で変わるような劇的なシュートが3ポイントシュートでしたが、今のゴールデンステート・ウォリアーズは、1チームだけで1試合に22本も決めてしまいます(苦笑)。しかもチームの1試合の3ポイントシュート成功率が5割を遥かに超えて来るのですから驚きです。

ゴールデンステート・ウォリアーズのファンには申し訳ありませんが、それでもバスケットボールは、地上戦、空中戦、緩急…いろいろな戦術があってこそ楽しみも増えると私は思います。小さな選手がペネトレーションで相手ディフェンスの真ん中に斬り込んで行くのも醍醐味ですし、ビッグマンがじわじわとボールを支配しながらリングに近づいていくのも、速攻からのダンクも楽しみです。その中で僅かな隙に決める3ポイントシュートこそ価値があると思うのですが如何でしょう?古い?(笑)

皆さん、今日は春分の日。花粉の飛散量も今年は凄くて対策を講じていても辛いですが、貴重な24時間という時間を有意義に過ごす一日を!