昨日は、先日お約束した通り注目の映画「海難1890」と「杉原千畝」の2本を観に行きました。 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

昨日は、先日お約束した通り注目の映画「海難1890」と「杉原千畝」の2本を観に行きました。

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おはようございます!
昨日は、先日お約束した通り注目の映画「海難1890」と「杉原千畝」の2本を観に行きました。両作品とも日本人なら観るべき映画だと確信します。特に「海難1890」は、多くの若い人たちにこそ観ていただきたい傑作だと感じました。史実を知っているにもかかわらず感動の涙が止まりませんでした。こんなに感涙が止まらなかったのは、あの「男たちの大和」以来かもしれません。今後もトルコとは友情を深めていきたいものだと改めて感じました。
「杉原千畝」もいい映画だったと感じます。こんな日本人があの第二次世界大戦の前後に外交官として活躍し、組織の意向を無視して6,000人(番号が残っているビザだけでも2,139枚のビザを発給)を超えるユダヤ人の命を救ったんですよね。杉原千畝の名は戦後、外務省の歴史から抹殺されていましたが、名誉回復がなされて本当に良かったです。1990年代に外務政務次官だった頃の鈴木宗男先生が外務省を説得して名誉回復に貢献されたのです。杉原千畝さんの奥様とご長男も事務所に来られたりされていました。それを知っているだけに感慨深い映画でした。
今日はかなり寒い朝を迎えています。日に日に寒さが増していきますが、体調には十分氣を付けて新しい週をスタートしましょう!