おはようございます！
昨日は暖かい一日でしたが、富山県地方の今日は雪が降る予報です。春分の日を越えてもまだまだ暖房器具は必要ですね。
さて、日本では大学受験が終わって入学式を待つ多くの若者がドキドキワクワクしていると思いますが、世界の大学ランキングというものを見ると、日本の大学の順位はとても低いんですよね。これはずっと言われ続けていることですけどね。私はアメリカに2年住んだ時にアメリカの大学のやり方にも多少触れましたが、とにかく考えさせて意見を言わせるような授業が多いんですよね。課題についてのディベートも多いです。日本の大学では、一方的に聴く授業が多かったですから、そのあたりから変えていくことが大事だと思いますし、コメンテーターも指摘していましたが、海外からの留学生がもっと増えてグローバルな環境で学べるようにすることや、英語での授業が増えることも国際社会で活躍するには欠かせない要素だと思います。
そんな中でベネッセが「ルートH」という海外トップ大学への進学塾を開催し、ハーバード大学大学院の学生と高校生の交流会などを行なっているとのこと。これはグローバルな人財を育成し、国家を担うリーダーシップを養うには素晴らしい試みだと感じます。以前取り上げた小林りんさんの試みと共に、これらの中から凄い次代のリーダーが生まれることを期待します。
今日も国や地方自治体に何かをしてもらうことよりも、自分に何が貢献出来るかを考えて行動する一日を！