
その儚さみたいなものが人の心を打ち、
昨日は、富山市方面へ新年度の挨拶まわりに行って来ました。桜の名所として知られる松川べりは月曜日というのに大勢の花見客で賑わっていました。
桜が何故多くの人々を惹きつけるかと言えば、やはりその美しい花の見頃が短いからでしょう。その儚さみたいなものが人の心を打ち、歌人が短歌に詠んだり、多くのミュージシャンが曲に乗せて歌ったりするのだと思います。
桜の花も見頃はあっという間に過ぎ去りますが、こうして還暦を迎えてみると、人生なんてあっという間に過ぎ去ることが解ります。思い起こしてみれば、人生は正に「選択の連続」です。何をするにしても、実は全て自分で決めて来て「今」があるんですよね。
もちろん、多くの先人たちの教えや素敵な方々との出会いが「選択」に大きな影響を与えてくれたのは間違い有りません。たくさんの気づき、学び、感動をいただきました。それら多くの貴重な出会いに感謝です。
今日も貴重な出会いに心から感謝し、今後も「万象我が師」を心に留めて、全ての事象から学ぶ素直(純情)な気持で生きる一日を!