人手不足や高齢化によって段々と除雪作業が出来ない企業 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

人手不足や高齢化によって段々と除雪作業が出来ない企業

昨日は名古屋から戻り、貯まった書類の決裁や来客との面談が続いた後、夕方からは福野建設業除雪企業体の反省会(慰労会)が『花ごぜん』で開催されて出席しました。
12月から1月にかけては雪が降らなかった為、予報に反して暖冬なのか?と油断をしていたところ、2月に入って二度の大雪に見舞われました。
除雪企業体の皆様には本当に市民の安全、安心、ライフラインの確保の為に早朝から危険を伴う除雪作業に従事していただいており、感謝に堪えません。福野建設業協会の会長としても心からお礼を申し上げます。
ほとんどの市民に除雪企業体への感謝を感じていただいていると確信しますが、中には少数ですが、直接重機のオペレーターに心無いクレームをつける輩もいるそうです。
除雪企業体の中からも人手不足や高齢化によって段々と除雪作業が出来ない企業も出て来ておりますし、いずれは自治会に除雪を委ねる地域がどんどん増えるのでは?と危惧されています。そうなったらきっと今みたいに上手に除雪は出来なくなるでしょうし、自治会への負担も大きくなるでしょう。
そんな事からも、もう少し除雪企業体のオペレーターの方々に敬意を持って欲しいと願ってやまない一日を!