
現場の課題を吸い上げて適正利益を実現する為に
昨日は、富山県建設業協会砺波支部専門委員会の委嘱状交付・懇親会が南砺市旧井波町の『志ようず』で開催されました。
2月末に開催された富山県建設業協会砺波支部総会で図らずも副支部長に就任する事になり、下部組織となる専門委員会の会合に初めて出席しましたが、現場の課題を吸い上げて適正利益を実現する為にも専門委員会の存在、発言力は非常に重要であると思っております。斉藤委員長の下、専門委員会の皆さんのご活躍を期待します。
近年、働き方改革の一環という事でしょうが、建設業における労働環境の改善が急速に進んでいます。また、猛暑、酷暑による熱中症対策も法制化されました。
健全な建設業を創り上げていくには、もちろんそれらへの対応は急務ですが、ただでさえエネルギー・人件費の高騰、建設資材の高騰も含めてコストアップ要因が増えており、それらを設計に織り込んでいただかないと適正な利益を上げることは出来ません。