
企業経営者自身がデフレ脳からインフレ脳に
昨日は、令和7年福野地域建築組合新年宴会が横町会館で開催され、南砺市商工会福野支部長としてお招きをいただき参加しました。
福野地域建築組合は福野地域の大工さんらで作る組合ですが、瓦工事業者や解体業者、木材業者、給排水業者などの顔もありました。
昨年までは、元市議会議員の香川俊光さんが副支部長として参加されていたのですが、香川さんが副支部長を昨年退任された為、今年から支部長の私が出席することになりました。
地域の新築住宅着工数が伸びない中、資材高騰や人件費の高騰もあり、なかなか厳しいという印象を受けました。インフレを上回る賃上げを実現して国民が豊かになっていく流れを作っていくのが目指すべき姿ではありますが…。
企業が利益を上げて賃上げを積極的に行なっていく為にも日本の企業経営者自身がデフレ脳からインフレ脳に変わっていかなければならないと思いますが、まだまだ多くがデフレ脳から脱却出来ていないような気がします。しばらくは辛抱ですね。
今日もプラスのスパイラルを実現する為にも各業界でデフレ脳からの脱却を目指す一日を!
※写真は二次会で訪れた福野駅前『和伊之介』の締めの塩ラーメンです(笑)。