たまにこうして太陽が出ると | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

たまにこうして太陽が出ると

昨日は前日とは打って変わって日中は太陽の光が眩しいくらいの日になりました。
写真は弊社の本社前から撮った写真ですが、雪を被った山々が美しいです。
北陸地方の冬は、どんよりとしたモノクロの世界が続くのですが、たまにこうして太陽が出ると太陽の有り難みを実感します。
日本人は、古来自然に対する畏敬の念を強く持っており、太陽も信仰の対象としていました。「お天道様が見ている」「天網恢恢疎にして漏らさず」と言って悪事を戒めて来たのは、まさに自然の中に神の存在を感じて来た日本人の宗教観の特徴を表している一例でしょう。
近年、政界、経済界だけでなく芸能界も長年表に出なかった事がどんどん暴かれていく世の中になりました。今風に言えば、悪事ほどタイパ、コスパが悪いものは無いと思います。悪事にエネルギーと知恵を使うくらいなら、世の中の為になる事にエネルギーと知恵を使って欲しいものです。
今日も「お天道様が見ている」「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉を頭の片隅に置いて、世の為、人の為、そして自分の為に目の前にある仕事にエネルギーを注ぐ一日を!