
たとえどん底に叩き落とされても
昨晩、「書いてはいけない」「ザイム真理教」などの著書で知られる森永卓郎さんの訃報に接しました。一昨年の11月に宅建協会富山支部主催の講演会で森永さんのお話を聴きましたが、その後の闘病しながらの執筆活動は、まさに命がけの覚悟を感じていました。衷心より哀悼の誠を捧げます。
さて、話は変わって一昨日のことですが、代議士秘書時代の友人から30数年ぶりに電話がありました。かつて、若手の秘書が辞めることになって代わりが見つからず困っていた代議士事務所にその友人と私が紹介した若者(当時)が、その後私設秘書として10年、公設秘書として20年務め上げてこの度永年勤続表彰を受けたとの連絡でした。
しかも直接お礼が言いたいと、その後ご本人からも電話をいただきました。当時の恩義を忘れることなく連絡をくれたことがとても嬉しかったですね。今度、3人で食事でもしよう!と約束しました。
昨年、鈴木宗男事務所の後輩秘書も勤続18年以上の永年勤続表彰を受けたと聞いていますが、政治家の秘書という職にはなかなか就くことが出来ませんので、とても価値ある表彰だと思います。おめでとう御座います。
継続は力なり!たとえどん底に叩き落とされてもやり続けることで晩年に大きな花を咲かせた方々もたくさんいます。今日も簡単に諦めること無く、やり続ける意識を忘れない一日を!