金融政策や景気動向に敏感にならざるを | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

金融政策や景気動向に敏感にならざるを

本日から6日にかけて北陸地方は平地でも大雪になるとの予報が出ています。
近年、何度も10年に一度の寒波襲来とか災害級の大雪というフレーズを聞いているように感じますが、やはり7年前に福井県内の国道8号線で多くのクルマが立ち往生したり、4年前には北陸自動車道でクルマ1,500台が立ち往生するなどの災害の記憶が鮮明に残っているからでしょう。声高に注意を促し、事前に通行止めなどの措置を躊躇なく採るようになりました。とにかく皆様、運転には十分気をつけましょう。
さて、米トランプ大統領の関税砲が炸裂しました。その影響で日経平均株価は大きく下げました。カナダとメキシコの通貨は大幅安。円は大きな動きはありませんでしたが、今後のトランプ関税砲の行方次第では大幅な円安に振れる可能性もあります。そこで日銀が景気の悪化を招く恐れが有っても利上げを実行するのかが気がかりです。
弊社のように民間の仕事が多い建設業は、どうしても金融政策や景気動向に敏感にならざるを得ません。ゴルディロックスと呼ばれた「適温相場」が続いた時代が懐かしいですね。
常に心が先行。不透明感いっぱいだからこそ、今日も笑顔で元氣な挨拶からスタートする一日を!